最近、当研究会の一般人の方々がかなり増えており、四方山で基本拳の解釈や四方山話の出版などのご意見が多く寄せられています。とりあえず、基本拳を少しずつ説明してみようと思います。
预备勢:普通に立っているだけですが、足を少し曲げましょう。手の平は後方向きです。出来れば室外で南並み向きが本来の道教太極拳の考えです。是非磁石で測りましょう。
太?巽起勢:前半は左右対称で後半だけ左手首のみ内側へ回転し手の平を顔とほぼ同じ高さでよいです。右手は回転せずに左手とあわせて真ん中へ物を抱きかかえるようにして次へ備えます。足ですが、少しずつしゃがみ込み、重心は少しずつ右足へ移動します。最後に右中指が左腕の離れたところに着くとと同時に左足をさり気なく小さく一歩前へ出します。右足はこのまましゃがんでいるだけです。
提手上勢:これは前の太?巽起勢の最後の結果としての一瞬です。止まることなくすぐに次へ移ります。
手挥琵琶:これもいくつかの違う動きで組み立てられていますが、ゆっくり練習しましょう。右手は手の平を外側に向けて、左手の平は顔に向けて、時計の針方向へ軽くまわし、両手の手の平を左右にそれぞれ向けるようにします。足はまず、左足を踵を軸に内側に90度を回して、右足を爪先を軸に90度戻してから軽く一歩出ます。
何か、文書で説明するのはかなり難しいですね。元々、太極拳と言うものは本を読んで学べるものではないような気がしてやまないです。特に呉式太極拳のような複数の違う動きを同時に展開するような太極拳は特に説明しづらいです。
現在、私のところで学んでいる方々は特に問題ないですが、いつも四方山を読んでくださっている方、今回は本当にわけが分からない内容で申し訳ございません。
かつて、太極拳は面と面を向かって伝授するものという説もありますが、本日、少々書いただけで、太極拳の本を書く難しさを改めて認識しました。
写真:本日の提手上勢です。
呉式太極拳基本拳の解釈
2013年8月4日