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日本社会に近い道教思想

2013年7月20日

 私が日本に来た頃、日本語の勉強の為に朝日新聞社が出されている「天声人語」という本を読んでおりました。その書物の中で記されている内容は文字通りのことで、とても素敵ですよ。中でも、日本社会が中国道教文化の影響を受けながら動いているような文書は私のとっては大きいな励ましになり、日本人とのお付き合いの中で大いに活用させて頂いております。
 日本は素晴らしい民族であり、日本語で「ご迷惑」という表現ですが、私が知っている中国語や英語、イタリア語などの言葉には等しい表現は見付かりませんし、日中友好条約の時も田中角栄元総理と周恩来元総理の間に見事に語弊が生じていました。今日の私なら、何も考えずに「ご迷惑」という表現を日常生活の中でさらっと使っておりますが、迷惑とはどのようなことなのかは大分時間かかりました。
 そして、日本人の迷惑と他国人の迷惑の意味が大分違うようです。昨今の日本では道端で乞食をされる方が見当たりませんが、隣の中国では乞食の無法状態がずっと続いております。日本人は何かあった時にはなんとか頑張って、人に頼らずなんとか自分で解決することが世界の色々な国で美徳だっとされております。これで日本の福祉事業がなかなか進まないことも福祉先進国の専門家達がこのように分析しているが、彼らは少なくとも道教的な日本が上手く理解していないような気がします。
この頃の日本人は何でも我慢で生活が苦しくなった自ら命を絶ってしまうことも稀ではありませんが、これ程に日本人は真面目な民族ですね。このような日本人的気質を悪用し法律的盲点を使い詐欺に等しいこともしばし耳に入るようになってきましたが、真面目な原点が悪質者利用されてしまうことがとても悲しい出来事です。
 一つだけ申し上げますと自ら命をたってしまうことは道教的ではありませんよ。道教はしなやかかつ強かに生きようと提唱しています。
 道教から来た太極拳も本当は日本社会のように道教的なものであるべきです。太極拳は一種の道教思想であり絶えず修練することで人間の性格もきっと変えられるはずです。太極拳は不変の規律ですべての変化に対応出来るはずの拳法ですが、唯一の欠点はこのような不変の規律を取得出来るには時間がかかります。

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