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性格的な推手、人間学的な推手

2013年5月25日

 私は今迄、太極推手の交流があった方はおそらく4桁ですが、でも、何故か初対面でも何となくその人の性格がわかります。
 昨今、色々な国で、誰と誰が推手をして、誰が勝ったとか誰が負けたとか…、誰が倒れたとか…。中国の歴史を見てみるとお怪我をされた人もかなり多いです。一般的に推手を交わしてくださった方の手が重く、まるで私が力尽くで相手を押し出すことを恐れているようですが、私の手に触った瞬間、私の手の軽さでびっくりする人が殆どです。中にはこのまま前に半歩突っ込んでしまう人も少なくないし、中には私は推手出来るどうかと疑う人もいました。
 近頃の太極推手は前方型がおおく、相撲のような押し合いが殆どです。本来の太極推手はなるべく上下左右、後ろへ相手の力をかわしていくことが望ましいですが、これならば「太極拳四正推手」の実際の使い方が大切になってくるし、「四正推手」以外の手法も当然のように勉強すべきです。
 但し、推手は人様との力加減の交流ですので、同じ手法で違う人との交流でもその人の性格によって微妙に違うし、「太極勁」のレベルで推手手法の使い方はかなり違ってきます。
 推手が人間の性格で左右されている部分は力加減になりますが、人間学的なレベルとその人の練習時間によってその人の推手の「太極勁」が決まります。

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