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古代武道が強いきっかけ

2013年6月26日

 古代の武道が強いことは多くの近代人からよく伺います。当たり前のことだと私は思っていますね。大昔は武道は戦場で身を守る唯一の手段でありました。その為に拳法を始め色々な方法で体を鍛えなるべく重い武器を操り敵を倒すことに専念していました。古代人の体もかなり大きかったはずです。古代の出土品から大きな武器を見つけたのもしばしばあります。南米で3メーター位の人骨も見つけたことがあります。勿論、体の小さい人や弱い人々も強いものに勝てるようにいろいろな工夫をなされていました。太極拳が弱者の拳法、体の小さい人は真正面から強い人との衝突を避け背後を狙っていた拳法は八卦掌、速業で相手の弱点を狙うのは女性に相応しい詠春拳…など様々ですよ。古代は命がかかっているので誰も真面目に武道を修練していました。
 体格に恵まれている物も油断はしなかったのです。中国古代では「拳不離手、曲不離口」の言い方があり、日々の厳しい訓練は命綱のようなものでしたね。それはきっと中国だけではなく、全世界で共通していました。生れ付きに力がある方でも現代人は比べられない程の力を持っていました。唐の時代に羅士信という人間がいて、彼は少々知恵遅れでしたが、先天的に力に満ち、毎日の努力も欠かせませんでした。彼の槍3メーターの鉄物で140キロ程のものでした。彼は槍使いの達人でもありませんが、一生懸命回していたら当たった者は大体やられますね。わたくしは若いころ、18キロ程の鉄槍を使っていて怪力と言われておりましたが古代人とは比べられないですね。
 何故、私達近代人が弱くなったのでしょうか?これは皆様もきっとわかりますよ。
 近代化が進み人間はあまり体力を使わなくても生きていけます。戦場では先進的な武器を用いて戦えますので極度に体を鍛えなくても勝てます。武道のスポーツ化も人間を弱くしていますね。他には美味しい物の食べ過ぎやお酒の飲み過ぎ、環境汚染…、私達は自分自身で体を弱くし、自分達で首を絞めることをやってきました。当然のように武道も弱くなりますね。
 中国封建社会的な仕切ったりで保守的な教学も大きな原因になるし、革命や圧政による迫害も多くの文化遺産を失わせています…。
 

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