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人間(第二章)

2013年11月2日

 前回は人間の限界と物事や人間のチェックの大切さを話しましたが、今回はもう少し人間の本質に触れてみたいです。
 人類の存在はおよそ一億年とも言われていますが、勿論、現在の考古学者では骨を発掘しそれは人間の物であることを様々な科学根拠を見つけ、そしてその年代を決めますが、一億年前になるとどのような言語を使うかも正直に言って、わからないです。日本で色々な人との出会いの中で中国のことを触れると自然に中国の5000年の歴史に触れなければなりませんが、およそ五千年前だっと、老子思想の影響もかなり大きいですし、老子思想が後の太極思想に対しても大いなる影響を与え続けております。だが、一億年以上の歴史を誇る人類の当初はかなりの未知数であり、今日のような一般的な人間性とはかなり離れている存在であることは間違いないはずです。それどころか五千年前の老子思想でさえ近代人の考えともかなり違うことは一般的に知られていますね。
 それは勿論、人類の進化にかかっていますし、人類人口の増加とも直接、関連性を持っていることも近年わかりました。特に近年の世界人口増加は実に信じられないものであります。第二次世界大戦の終了時、中国の人口約4億でしたが、数十年の間になんと三倍以上にもなりましたね。同じ国土に三倍以上の人間が住んでいるという事実と人口密度の高い地域ではさらに凄い人口増加率を強いられている地域も存在します。例えば、わたくしのふるさとである上海ですね。毎回、上海へ帰郷すると必ず、以前よりも人口が増えたなとの実感が湧きます。人間ばっかり増えていて、社会全体の管理は一部のエリートに任せられていることからは、社会全体が乱れやすいことも簡単に想像出来ますね。
 社会の乱れで人間は必ず、色々な不安に陥てしまいます。今日の人間、特に若物はまさに安定性にかけています。今日であすの勤務のことがわからないとすると極端に言えば、大胆に買い物も出来ませんし、今日という日の勤務自体も不安だらけで効率のよいお仕事は期待出来なくなってしまいます。まさに悪循環ですね。
 そして、規制緩和により、近代の日本人は実に不安だらけの日々を過ごしていることがわかります。非正規社員や派遣労働者hが言うまでもなく、正規の会社員も近代的な働きに合わない人間は淘汰されてしまいます。このようにして人間は自分たちが作った社会でその報いを受けていますね。
 このようにして、人間は様々な形でこの複雑な社会に向かって行きます。人間は近年、実に過去よりも多くの趣味を持ち始まるのですし、さらに不安を誤魔化しする為には、いつものようにお酒を借りて、その日その日にあった嫌なことや悩み事を全部、忘れようとして記憶がなくなる迄酒を飲み続けます。
 そして、もう一つの傾向は不安をしている暇がない位に趣味を持ちますね。
 趣味を持つことが素晴らしいことですが、この世には趣味の世界とその業界で極められている者の間は、常に大きな割れ目が存在します。このような人間同士の間に起きれくるずれはもやはすべての業界に広わたっていますね。
 プロ人間と一般人間の間では、いつになっても埋められない割れ目が存在します。一番よい解決法は互いの歩み寄りであるかもしれないですね。

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