旧 太極拳よもやま話 未分類

『知らないことが多いのは幸せ。ただしイケメ…じゃない、知ろうとするものに限る』

2013年9月14日

記念すべき第一回を武術未経験のてんぱんだにお願いだなんて、恐れ多く & 仕事に追われる中、辞退も考えてましたが…、意味深長に捉えつつ、まぁ気楽な気持ちでササッとだったらイケるかな♪と筆ならぬキーボードをとった朝3:00。
ぱんだが書けることといえば、武術未経験だから、もうお店での出逢いと、そこから感じたことに限りますよ
<ここまで 飛ばしてよし( ・`д・´)ノ>
さて、宣伝もかねますが(笑)、天宝堂(http://wushu-online.com)の武術コーナーのいいところは
…なんと、皆さんとぱんだが仲良くなるところだと思ってますwww
人見知りのぱんだ(嘘)がなんで仲良くできるかっていうと、平たく言うとぱんだが武術未経験のクセに興味津々だからぱん。
そんなんで、誰の言う言葉に対しても、知らないからこそ純粋に感動することができるのです!
もしわからなかったら
「ぱんだヤッツケてください(痛くしないように)」
と体感を求めます。そんなんやってるので商売を超えて、武術好き同士の交流の場になるぱん。
皆さん目を輝かせて色々話してくれます。当然、ぱんだはヨダレがでて床がビチョビチョになっちゃうぱんよ(^q^)
いつも学ぶことばかりですが、その内容は功夫を知らないお客さんへのエンターテーメントトークになり、他流の武術家への話題提供にもなり、得た知識は功夫フリークへの更なるサービス向上にもつながるぱんね。
さてさて、ここ最近、よもやま話でもモラルに対する警鐘を鳴らしてるぱんね
来店されるしっかりした武術家って共通項があって、皆とても謙遜なんです。
…が、ちょっと捉えかた変えると、実はぱんだと同じ要素があるんです。
みなさんは武術をめっちゃ練習してるんですけど、それでも皆さんの基本スタンスは
「私はわからない」
ってぱんだと同じなの。
そしてその「わからない」が「本物の気持ち」だと、他流派の人と触れてもとても敵対せず関心を示し、学びたがる。
このスタンスって武術だけじゃなく、人としてとても重要なんじゃないかな?と思うぱん
私はチャンピオンで全て出来る。
私は先生だから全てわかってる。
そう自負した時点で、もしかしたら「私」さんはどこかしら空回りし始めてる!
なんて言ったらぱんだ怒られそうだけど…
ぱんだこのお店でこんなこと体験したぱん
・嵩山少林寺帰りの気功師に眼法といって目だけで、体をグラグラ揺らされたり
・某ゆるりん気功師に、アルタ前で気を抜かれてコテンコテンと倒されたり(not 関節技)
・古武術の先生には重心の軸を切られ、ちょっとした力でお店で「バッタ~~~ン」ってなり
・某呉式太極拳の先生には、逆に意図しない軸を体に作られ、体の自由が効かなくなって倒されたり
知らない世界がこんなにあるなんて驚き&感動の連続ぱん。
もし、わかってる!と自負し始めちゃったら、こういう貴重な体験でさえ自分の経験則の中だけで答えをだそうとしちゃうぱん
それはぱんだ、もったいない気がするぱんよ(*´∀`*)v
じゃあ、「知らない」ってスタンスのぱんだは一流の武術家と同じ価値かだって?
いえいえ。功夫を積んでない、ただのぱんだ(ヽ'ω`)ぱ~ん
超書きなぐりでごめんなさい

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