「 旧 太極拳よもやま話 」 一覧

呉式太極拳逆丁字歩

 これは内股して両足が90度になることです。私のような足が硬い人間だといつも苦労しますね。これは骨盤を絞り込むことにも繋がるのですし、理論的には痩せることにもつながります。が、私はなかなか痩せられない …

太極拳練習後の体の変化

 この話題は永遠に続くようなものです。何故かというと太極拳は終止符の打てないオーケストラのようなものです。特に第四楽章を奏でる人は現にひと握りですし、第四楽章がまた無限で一般的に太極拳の最終段階の内面 …

再び爛采花 を述べる

 太極拳本系である民間流派と道教流派の二つにはいずれ推手の最上レベルの「烂采花 」と言う「散手」があり、現在のところでは筆者の知っている限り、呉式と陳式本系の一部の者の中で修練され続けて …

弟子と学生

 幸い、日本という国は中国と同じく多量の漢字を用いられるので、漢字のニュアンスが皆様にとっては大きな問題になりません。弟子と学生の区別をドイツ人に説明をする時は大変でしたね。 簡単に申し上げると弟子が …

拝師礼

 日本語で一番近い言葉はおそらく、弟子入りになります。中国古典哲学的な話しでは学問、武道、裏社会の分野で弟子入りの儀式が存在しています。私は実際、武道の拝師礼しか経験したことがなくて、違う分野では殆ど …

四方山

 太極拳はかつて中国大地では定年退職したお年寄りの拳法でした。若い方々は激しい拳法を学ぶのは当たり前です。当然、世の何事も見栄えが非常に大事であることは私も同感です。中華長拳の空中連続技は確かに美しい …

太極拳教室が多過ぎて・・・。

 「四方山」は何とか続けたいと考えておりますが、メールによる相談はあまりにも多くて対応で時間を使っていますね。中では一番多いご質問はおそらく、太極拳教室が多くてどれを選べばよいのかとのことです。正直に …

2013年の今日に武道?

 古代の人々は武道で身を守り、戦場では敵と戦う手段でもあります。でも今日は戦場へ行くともう殺傷力がかなり強い武器と武器の戦いになります。当然のように武道は必要が無くなってきます。そして、今日の武道の魅 …

戦える中華功夫とはいかなるもの?

 この頃の「四方山」も段々と難しい話題に入ってきましたが、あまり根拠が話しをしても致し方がないです。今後もなるべく根拠の裏付けが取れる話しを展開していきたいです。 戦える功夫と言っても私が自ら見たもの …

中国で武道における挑戦

 人種のせいか、中華民族というのは日本人よりも感情的で、人前では内面的な動きがとても読まれ易いにが事実です。負けず嫌いな人間は世界中どこの国にもいますが、修行を積み重ねることで強くなっていくことが一般 …

Links


上海鑑泉太極拳社サイト(中国語)


会員の方による鍼灸院です【完全予約制・紹介のみ】

今井秀実 師(呉式太極拳六代目弟子)による恵比寿・自由が丘・浜松の教室です。

 

表演選手を多数輩出している北海道の武術団体です。2016年より沈剛会長が定期的に指導に赴いています

推手を競技として行なう「競技推手」の研鑽を通じて伝統武術の振興を志向する、関連友好団体です

非常に熱心な会員の方による練習記録のブログです

会員の方による、筋膜リリースで姿勢を整える新宿・神楽坂の整体パーソナルサロンです

Ads

Verified by MonsterInsights