「 旧 太極拳よもやま話 」 一覧

呉式太極拳6代目日本人新弟子の世話の為に上海へ  

 思い起こすと1986年に中国から沢山の留学生が東京と言う地に着き、その中の一人が私の叔父の黄立穆氏でありました。彼は幼い頃から私の師である呉英華、馬岳梁に弟子入りし、一応呉式の弟子でもありました。当 …

推手テクニックの確執

太極推手になると昨今、誰もがテクニックのこと思い出しますが、一般的に太極推手といったら四正推手のことでまるめてしまいますが、推手の中では実に多くの学問があることは最近になって数人の伝統太極拳研究者が日 …

太極拳という分野におけるプロやアマ・・・。

 このような話題をすること自体がいつも危険と隣り合わせであることは誰でも分かるでしょうね。私がブログで太極拳家元という表現をしてしまったのですが、それは家元ではない皆様からこのような文書に対する抵抗が …

 これは恐らく誰でも見るものではないかと思います。そして、日本語で一言「夢を見る」と言ったら夢を見ること自体という意味と、一つの憧れを抱くことと二重の意味を持ちます。夢専門の占い師もいますが独特な夢を …

限界

 この世が人間ですべてを支配している限り、何事にも限界があることは、どの国やどのような信条を持っていても共通します。これは人間本来が不完全である以上決して免れることの出来ない事実です。 そして、この世 …

道教の「真」という言葉

 日本の大学で哲学の勉強をされた方だと多なり少ない道教に触れたことがあると思います。実は道教の中で「真」という言葉がよく使われていました。武侠小説で功夫の秘訣のことを「九陰真経」と言い、道士が使う火の …

太極思想という呼び掛け

 大概、思想となると誰でも嫌がるです。何だか政治と繋がってしまうようですよね。国を問わず投票しないのが近代人の勲章にもなりつつ今日ですが、5000年程からの道教思想から来た太極拳というものを今更思想レ …

太極勁はすべて修練結果

 この頃、日本武道界において「勁」という表現がよく使われていますが、太極勁という表現もよくネットのキャッチコピーで使われてきています。私は何回もこの「四方山」の場で太極拳の主要たる「勁」は十三種類にな …

四正推手

今更、このようなテーマで超詰まらないと言われても仕方がないですよね。だって、四正推手は各太極拳連盟では「推手」そのものになり、民間の伝統太極拳教室では二年間かけて個人レッスンも含めて二年間が経っても結 …

《心相篇》と近代社会

 皆様、本日のテーマの《心相篇》の作家の名前は忘れました。幼い頃に二人の師より伺った話しでは宋の時代の有名な道士だそうです。その道士さんは《二十四気坐功功法》は有名な気功療養法であり、有名な哲学的な著 …

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上海鑑泉太極拳社サイト(中国語)


会員の方による鍼灸院です【完全予約制・紹介のみ】

今井秀実 師(呉式太極拳六代目弟子)による恵比寿・自由が丘・浜松の教室です。

 

表演選手を多数輩出している北海道の武術団体です。2016年より沈剛会長が定期的に指導に赴いています

推手を競技として行なう「競技推手」の研鑽を通じて伝統武術の振興を志向する、関連友好団体です

非常に熱心な会員の方による練習記録のブログです

会員の方による、筋膜リリースで姿勢を整える新宿・神楽坂の整体パーソナルサロンです

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