「 旧 太極拳よもやま話 」 一覧

意識の糾明

 これは呉式太極拳の先人達を真似して日々行っていることです。一種の黙想のようなものですが、気功修練にもなります。そして、自分自身がこの時点で何をしようと思っているのでしょうか、この時点でどこへ向かって …

台湾からの写真

FB友達が台湾から発信したお写真ですが、何故かこの部分色盲である私が時々見ている風景にそっくりです。本当にびっくりしましたね。私は新緑を灰色として認識してしまいますが、でも何故か本当の灰色と間違って認 …

太極的見解と一般の見解

 このテーマも中国や日本(韓国?)が同じ漢字系でありながら意味が微妙に違うようです。日本語では主に二つの意味があるようですが、一、物事に対する考え方や価値判断。一、ものの見方や考え方。また、真理を見き …

認識

 これは日本語と中国(恐らく韓国語?)のいずれにも使われている言葉ですが、どちらかというと日本語での意味合いが一番深いです。中国語では最近になって日本語のような意味合いの「認識」という使い方が出来つつ …

当研究会紹介

この話題を研究会を立ち上げてほぼ一年になった本日で言及しておきますが、今後も全く同じスタイルでやっていくかどうかは未定であり、当会の様々なやり方を私の一存で決めているわけではなく、実際に日々太極修練し …

霊長類と人間

 人間は霊長類の中の高級動物であることは今日の世界では誰でも認めています。数年前に世界トップ宗教のトップ人物も部分的に人間の進化論を認めたことで波紋になったのですが、少なくともこの25年間日本で生活し …

太極修練と言う新概念

以前、研究会の学生が投稿した時に面白い中国語表現に触れられました。中国語で太極拳練習すると言う表現を「打太極拳」と言っておりますが、実際に家元では一般的に「練太極」という表現が昔から使って参りました。 …

師走も半分過ぎて・・・

光陰は矢の如し、師走が半分過ぎるともう一年が終了に近づくことになります。一年毎に人は年をとるのですが、何故か年をとったのに人は皆おめでとうと言います。隣の中国では陰暦で旧正月を祝いますが、旧正月を一年 …

「滄海一粟」と「大浪淘沙」

 ともに中国宋朝著名詩人蘇轼の名句から来た中国語の四字熟語です。「滄海一粟」は《前赤壁赋》である「・・・寄蜉蝣於天地、渺沧海之一粟・・・」から来たものですが、 …

武道と神様

日本は神の国であると本総理のM様がおっしゃったのですが、わたくしはいい意味でこの発言を賛成しております。日本人は様々な意味で神様の存在を素直に認め、例え無宗教の方でも冠婚葬祭で神々に向かってきちんと一 …

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上海鑑泉太極拳社サイト(中国語)


会員の方による鍼灸院です【完全予約制・紹介のみ】

今井秀実 師(呉式太極拳六代目弟子)による恵比寿・自由が丘・浜松の教室です。

 

表演選手を多数輩出している北海道の武術団体です。2016年より沈剛会長が定期的に指導に赴いています

非常に熱心な会員の方による練習記録のブログです

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