旧 太極拳よもやま話 未分類

呉式太極推手紹介  presentation for Wu Taiji Pushhand

2013年7月23日

 呉式太極拳本系の色々な者が自分の練習に打ち込んで、他人の技を議論したり自分達の色々な技の出所を突き止めたり、論じ合ったりはあまりしません。このような独特な実践派の人間が集まっているグループですので今日に至る迄、呉式太極拳に関する誤解も半端ではありませんね。これはこれでおいといて呉式太極拳本系推手は何故、このように数多くの推手手法があり、何故他の流派とまったく違う見解を示したり、何故これ程強いのかなどのご質問は今日からはじまったことではありません。では、呉式太極拳推手は一体どこから来たものでしょうか。
 これは、唯一私の自分の憶測も感情的に入ってしまうかもしれない回答になります。師呉英華、馬岳梁より伺った話では呉式太極拳推手は基本的道教本系宋遠橋十七世から学んだものになります。でも、根拠はありません。何故かというと私は創始者である呉鑑泉師に会っていないからです。本音だと出来ればあってみたかったのですが、あの人の纏わる伝説はあまりにも多いですね。殴り合いに捲く込まれて一対三十、一対40とか、お腹を触ってもまるでマジシャンみたいにお腹の部分がないとか・・・。切がないですね。
 現在の呉式香港派や北京派の現状はよく存じておりませんが、上海本系では推手の基本「入門四手」の他、十三種類の基本推手があります。これは、上盘―缠头式、上盘―裹头式、中盘―中平肘、中盘―立肘、下盘―十字手、下盘―搂膝式、短手―里粘肘、外粘肘、短手―倒提壶、长手―小缠腕、长手―大缠腕、长手―穿手靠、长手―通天手でございます。他に活歩推手である闪展步、大翻身、七星步、九宫步、连环步、大?髄はかなりの難しい推手になりますが、秘伝中の秘伝とされている「兰采花」は太極拳修練者の誰でも憧れの的であり、現在呉式本系弟子でさえ把握している者も一握りに過ぎません。更にあまり世に知られていない呉式推手細かい手法は生涯勉強しても把握し切れない程の内容がございます。しかも、太極推手ですので力勝負での武道と違い、「太極勁」も同時に修練しなければなりませんので、基本拳の練習も大事になりますね。
 呉式太極拳を本格的に修練することはかなり難しいとされておりますが、自分的には時間が足りないことです。
 
In today's blog we presentate the push hand of Wu style Taiji push hand wich from chinese Taoism.
 Our school have 13 kind of skill besides the basic hus hhand.
And we also kept 6kind of traditional moving push hand in Shanghai original Wu styli Taiji association.
Our school is extremely difficult as every Taiji chuan practicer. For me,the most difficult matter is time.

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