細かい太極勁" /> 細かい太極勁 | 呉式太極拳研究会

旧 太極拳よもやま話

細かい太極勁

2014年3月18日

 世間一般的では太極勁といったらダイナミックに人を押したり、引っ張ったりすることだと思われる人が多いですが、実際のところはかなり細かい勁が殆どです。本日は学生の皆様にこのような細かさを具体的に説明し重点的に履勁の話しをしております。履は人の手を引っ張る動作との誤解がかなり深いようですね。本当の履勁とは道教太極拳の解釈では相手の動きに暫くの間に従っていて、わずかな連動作用で相手の動きを本来の軌道を方向を微妙に変えて上げることです。道教太極拳の考えでは相手に何の動きも見せなければ、相手もその僅かな誘導を感じないのであろうとのことです。相手は誘導されて制御される迄、どこでどの時点で捉えたのかははっきりわからないことです。
 勿論、もっとも上級の太極勁になると、触った一瞬で僅かな履勁を使って相手様の軌道を変えるだけではなく、一瞬にして相手を違う方向へ向けさせることも可能ですが、相手様との手と手の密度が高ければ、何でも簡単にできていまいます。従って密度を上げるには体全体の軟らかさが必要です。

CATEGORIES & TAGS

旧 太極拳よもやま話,

Author:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

Links


上海鑑泉太極拳社サイト(中国語)


フル・コム山田英司氏による「本物の武術家が集い、様々な武術が学べ、先生と生徒だけでなく、先生同士も交流できるような武術のコミュニケーションスペース」です。2017年10月よりこちらでも指導中です

今井秀実師(呉式太極拳六代目弟子)による恵比寿・自由が丘・浜松の教室です。


表演選手を多数輩出している北海道の武術団体です。2016年より沈剛会長が定期的に指導に赴いています


非常に熱心な研究会会員の方による練習記録のブログです


当研究会会員の方による鍼灸院です。武術・格闘をされている方にお薦めいたします