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法輪功、政治、宗教、太極拳

2013年10月24日

 一見、全く関係ないような言葉が並んでいるように見えますが、共産国の元では見えないラインで繋がられています。現在のところ、法輪功という自称気功術の団体は中国大地で公けに活動することが禁じられています。理由は単なる反政府行動に走っているからです。私は先の一週間に上海におり、同門の者と公園で競技種目について話し合いがあったのですが、皆よりあまり過激な発言と大声を控えるよう求められました。地方では公けに競技種目を批判したことで刑事責任を問われたケースもあったようです。
 これについては私はちっともびっくりしません。共産中国は政権を最も優先させ、この頃は様々な面で自由化が目立ちますが、一つだけ絶対的に譲れないことは共産主義政権へ干渉しないことになります。普通に商売をやっていれば、例え風俗業であっても地元の派出所に毎月の用心棒代さえ払っていれば、共産トップは皆、見ぬ振りをしています。但し、共産政権に少しでも反骨的な行動に出るとかなり厳しい刑罰が来ますね。法輪功では当時、一部の方が集会所などで気功術の講演会で共産主義中国のことを議論した為、長い間ずっと禁じられていたわけです。
 他には宗教も長い間、共産主義の注目のアイテムです。これは一般的に宗教というものは神を信じており、宗教が過激になると政権となんだかの抵触が生じてくることが多い為一般的には共産中国よりの管理が厳しいものがあります。世界の三大宗教に関してはそれぞれ、「宗教愛国協会」が設けてあり、共産主義の管理に服従していれば何も文句は来ません。しかし、法輪功のようなグループですが、仏教徒ではないのにその気功術の中には仏様の姿を真似することがあるようで共産の目の中には新興宗教にも見えていますね。取締りはもやは逃れません。
 一方、伝統太極拳自体は特になにも問題がないはずですが、正しい道教と関係しています。そして、老子道徳経は合理的な国家や政治にも触れてあり、様々な面で非合理的な共産中国政策にはいずれ抵触が出てきます。なので文化革命の間では伝統太極拳の先生方が厳しく管理させられました。
 現在も伝統太極拳の先生は公けの場で競技太極拳を言及する際、ほぼ決まった言い方があります。
 競技太極拳はスポーツであり、一般の人々や老人、その他身体機能が弱い方のスポーツ的なメリットが抜群です。但し、格闘技としての太極拳修練はどちらかというと伝統太極拳をお勧めします・・・・・。
 だって、こうでもないと政治責任を問われてしまいますからね。

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