太極推手の「虚実」について" /> 太極推手の「虚実」について | 呉式太極拳研究会

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太極推手の「虚実」について

2013年1月2日

 軍を動かす時は欺くことが大事、謀略で人を勝ちましょう。その謀略は虚実と言います。拳法も同じ、姿勢、動作、意の使い方、体内パワーを動かす術、それぞれ虚と実があり、それを知れば推手が上手くなります。
 虚のようでじつは実であったり、実なのに虚に転じていたり、時には実で虚を攻め、時には相手実を避けて虚を攻めたりします。上を攻めるふりをして下を攻めたり、東のふりして西を攻めたり、先に重く攻め後で軽く攻めたり、また先に軽くて後で重く攻めたり、見え隠れし常識を守らないし、浮き沈みは決めない、相手に自分の虚実を知らせないし、相手の虚実は常に把握しておきましょう。相手が実で出れば我が避け、相手の虚を感じたら攻めましょう。臨機応変、相手の勁(パワー)を聴き、(把握)相手の動きを見、(推手時相手の眉間を見つめれば動きがよく感じるはず)相手を攻める機を得、相手の勁(パワー)を攻めましょう。例えば、医者は病気を見て投薬しますが、先に病人の脈を診、顔色を観察し、声を聴き、問診もします。
 言わば、虚と実ははっきり分けましょう。一箇所にはいっかしょの虚実があります。どの部分も一つの虚実で出来ています。
 虚と実は、重心がないこととあることを指します。
 これで、推手は上手くなるはずです。
 皆さん、頑張ってくださいよ。どうしても理解出来ないならご連絡ください。詳しく説明致します。
 呉式太極拳研究会師範 沈 剛

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