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太極拳の松(リラックス)と静(落ち着き)

2012年11月24日

 中国では多くの先生が太極拳の生徒さんに「放松」という言葉で説明して推手を教えています。放とは解放でしょうか?松では中国語ではリラックスとのことです。そして、多くの生徒さんは戸惑うのですが、何故かというとどうやって解放しリラックス状態をつくろうかな~!そして時々聴いてしまいます:先生はどうやってリラックス出来たのですか?「俺は強いからよ!」との一言で片付けたのです。でも、時々、「俺は毎日人一倍練習しているからよ」との答えもあります。太極拳の基本である松(リラックス)と静(落ち着き)はどのように習得するものでしょうか?何か秘密の方法でも・・・。先生達は何か秘密の強い拳法でも持っているのかな・・・。筆者は師より太極拳の最高レベル格闘技の爛采花動作を全部覚えた上で、師と推手をやって、いろいろな動作を用いてもやはりいつもと変わらぬ滅茶苦茶負けていました。

秘密の方法もないです。秘密の拳法があっても把握しても基本が出来ていなければやはり駄目のようですね。では、どうすればいいのか?
 答えは簡単です。太極拳の基本拳ですね!通常は108式ですよ。45分から50分の間ゆっくりと体の関節、アキレス腱、筋肉、骨などを開放しリラックスさせることです。呼吸は自然呼吸です。というよりも呼吸に気を取られないことです。気を丹田に沈むとかも考えなくていいですよ。何も考えないことが一番大事です。正しい太極拳の姿勢を守ればいいです。気というものは自然に生まれ、自然に丹田に集めてくれますよ。我々が意識しても丹田に集めてくれませんから。

 今回は陳式太極拳近代の大師王西安先生の写真を添付します。関節をぎりぎり迄鍛えていることは我々の模範ですね!

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