呉式太極推手十三式" /> 呉式太極推手十三式 | 呉式太極拳研究会

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呉式太極推手十三式

2013年8月24日

 お陰を持ちまして、昨日まで、日本で呉式太極推手十三式を何とか形のみ覚えた方が二名になりました。一名は太極拳のプロの方でもう既に覚えてからは一年も経っておりますが、昨日で覚えた方は一般の方で以前は他流派の太極拳を修練していたが、わたくしとご縁があって当派の太極拳と推手を学ぶようになりました。推手を学んだ時間は約二ヶ月です。(無料見学3回含む)この方は本当に勉強熱心で休日の殆どを私の教室や個人レッスンで埋まっているようです。かつて、呉式太極拳開祖呉鑑泉が馬岳梁にこの13式を教えた時に10数年もかかった話しは近頃のネットで囁かれていますが、実際にこの十三種類の推手の形だけ覚えるにはさほど難しいことでもありません。実際、月一回の出張公演先で13式を部分的な内容を覚えて下さっている方もいます。
 この13式の難しいところは十三勢です。なんか、ややこしい言葉になりましたね。中国本土でも呉式太極十三式推手のことを間違って十三勢と言っている人が多く、呉式を学んでいる方さえ間違います。たまたま、十三推類の推手の基本手法で勿論、四正推手を入れると14式になりますし、実際に呉式太極推手の細かい手法は72種類もございますが、これは弟子入り時開祖に誓いを立てた時に約束で公けには伝授しないこととなっております。これはけっちではなく、実に太極十三勢という十三種類の「内勁」が身に付いていなければ学習しても意味がないからです。たったこれだけです。
 勿論、現在十三式推手の形が覚えている方でも長い間の太極拳基本拳修練を続けなければ、実際の推手で役立つことは殆ど皆無に近いです。逆に言うと、太極十三勢が身に付いていれば、四正推手のみでも様々な拳法と実戦できるはずです。
 太極拳ってそんなに簡単なものですかと、そこにいる貴方様きっと首をかしげていますが、そうですよ。太極十三勢が身に付いていたらそうなりますね。私はこの太極十三勢の為に30年間かかっていますが・・・。なんだ、やはい難しいですね。
 本日は初歩的な確認を致しましょう。
 太極十三勢:これはどの太極拳流派でも共通する太極拳の十三種類の「内勁」のことになります:粘、连、黏、随、不丢顶、?政、?髄、挤、按、採、挒、肘、靠。
 呉式太極推手十三式は呉式推手の十三種類の基本手法になります: 一、上盘―缠头式、二、上盘―裹头、 三、中盘―中平肘 四、中盘―立肘、五、下盘―十字手、六、下盘―搂膝式 七、短手―里粘肘、八、外粘肘、 九、倒提壶 十、长手―小缠腕、十一、长手―大缠腕、十二、穿手靠
十三、长手―通天手

 十三勢と呉式太極十三式推手はまったく違うものですが、十三勢が身に付いていなければ十三式もまったくの空しいものに過ぎません。

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