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功夫、気功

2013年9月3日

 功夫はこのまま、英語にもなっています。これはおそらくブルース・リさんのお陰ですね。ブルースは日本にも数多くのファンがいて、実に国際的に有名ですね。気功は昔から中国民間の功夫の一種で、本格的に中国大地で流行るようになったのがおそらく、改革開放の初頭に著名硬気功師である候樹英さんの驚くべく気功術が大きいな原因ではないかと思います。候大師は体に板を敷いて、4トントラックがこのまま通っていても平気でした。中国版紅白歌合戦にも出場したことがあります。上海では彼の気功術が披露されてかた急に気功クラスが増え始めたです。
 その後は少林寺という映画ですね。確かに世界でかの「風と友に去りぬ」に上演回数を肉薄した話しまで伺ったことがあります。勿論、中国では少林拳クラスが急増しましたね。一番人気なのは「少林十二路弾腿」でした。伝説によるとこの「少林十二路弾腿」は天下のすべての武道に勝てるそうです。何故か武道好きな日本ではあまり聴いたことが無く、中国功夫の詳しいことは本当に日本に伝わっているかどうか少々頭を傾げてしまいます・・・。
 中国では若者に太極拳という名前が伝わったのが「金庸小説」が中国全土を占領したころでした。親と喧嘩して武当山へ辿り着いた迷子もいましたが、当時は武当山では道士がいませんでしたね。勿論、張三豊にも会えません。当時の青年達は力尽くの推手を一生懸命やっていて、基本拳の練習は誰も怠っていました。金庸師が呉式の家元の弟子であって、上海に於いても一時、呉英華太極拳クラスが若者が殺到し、わたくしは急遽、同門を呼び集める程の忙しさでした。
 それとほぼ同時期に、硬気功以外の気功術も流行り始めたのです。理由は硬気功って練習時間が長く、体に対する注意点もかなり多いです。一般気功術でした短い間に自分の気を感じることが可能ですので、あまり苦労をしなくても学べるので、人気がありましたね。
 その頃に中国共産党に圧迫されていた伝統芸も改革の流れに乗って自由化され、中国大地で様々な気功術が復活していましたね。中には気の練習をせずに他人の気を盗むと言う術を持っている気功師も現われたのです。その中の最も有名な一人と面識があり、彼の理論は自分が練習しなくても、人と自然から気を頂いているそうでした。だが、非常に残念なことで彼は半年後に急病し他界しました・・・。
 このようなことがあって、私は馬岳梁師と海灯法師に同じ質問をしましたが、何故か外家拳の巨匠と内家拳の巨匠の答えは驚く程似ています。
 「他人の物は自分の体に馴染むことはないでしょう。武道も気功も時間をかけて練習あるのみです。どの功夫も時間の成果は正比例です・・・。」
 武道や功夫が好きでしたら、遊び時間を削りましょう。
 そして、練習しない気功師は特に危ないですね。
 ところで、私は昨日、遊び過ぎた妻が足の筋を痛めた為、数年振りに気を使って治療してみたのですが、妻は治ったもので自分はいまだに疲れております。「気」は簡単に使うものではないですね。

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