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人間(第九章) 読者投稿

2013年12月22日

影の人事部長ネタ 2

容姿に絶対の自信がある彼女は、自分より太めな女性を見ると『私最近太ってスカートが

入らなくなったの』とか『お肉がズボンの上に乗るの。ファスナーで肉を挟んじゃった』

とか、『昔はいくら食べても太らなかったのに、腰回りがヤバイ』と立て続けにまくし立

て、否定+称賛を無理やりもぎ取ります。

自分は称賛を浴び、相手を卑屈にさせて得意気になる。の図。

そうしながら毒針を差し込むイケズです。

『ねぇあなたもそうじゃない?』と。

昨日は私がターゲットでした。

自慢の子供と旦那の写真をみせられ、『わたし芸能人に似ているってよく言われるんだけ

ど誰だと思う?』

彼女は私が子供に恵まれず離婚し、いまだに再婚していない事を知っています。

彼女は何時如何なるときであっても、自分が中心でなければ気が済まないのです。

ただ中心に位置するだけではなく、称賛を得なければなりません。

出来れば、目があった瞬間に「今日も綺麗ね」「洋服のセンスが素晴らしいわ。高そうな

ものをお召しになっているのね」と気の利いた事を言われるのがベストなのでしょう。

しかし残念ながら、そこまで気の利いた田舎者はここにはいません。

したがって鈍い小市民である我々は、彼女によって受動的に称賛を促されます。

私も取りあえず、色白の美人女優の名前を数名、記憶の片隅から引きずり出して並べまし

た。

ご満悦そうな表情にほっと安堵したのもつかの間、まだ彼女の虚栄心は満足したわけでは

ありませんでした。

『アナタは誰か有名人に似ているって言われたことがある?』

彼女に華を持たせなければいけない事は明白です。

私はピエロになることに遜色はありません。

自分自身に誇りを持っている事と、道化を演じる事とは私の中では矛盾しないからです。

社会人としての仮面はそれなりに持ち合わせています。

私が某野球選手の名前を挙げると、彼女は勝ち誇ったように大笑いしました。

何か溜飲が下がったかのような笑い声に、なぜか私は肩の荷が下りたのを感じました。

私の回答を、彼女は自分の取り巻きに触れ回って上機嫌です。

このようにわかりやすい性質の女王様ばかりがいれば、打つ手も考えやすくて楽なのです

が、現実にはもっと芸達者な曲者がわが職場には跋扈しております。

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