「 旧 太極拳よもやま話 」 一覧

太極は重心がかなり不安定な芸術

 先般、王宗岳師の弟子で蒋髪師が楊式太極拳創始者である楊露禅師に伝授した「太極法説」の中で重点的に言及された「太極陰陽顛倒解」を四方山や自分の研究会で説明したところ、かなりの反響があり、特に「顛倒」と …

人間(第二章)

 前回は人間の限界と物事や人間のチェックの大切さを話しましたが、今回はもう少し人間の本質に触れてみたいです。 人類の存在はおよそ一億年とも言われていますが、勿論、現在の考古学者では骨を発掘しそれは人間 …

太極勁

これは私がこの国で異色扱いされている代名詞でございます。簡単に申し上げますと私は四方山の場で何回も太極勁のことを説明しており、これはたまたま、現在世界中に広がっている説明とはかなり違うようです。この頃 …

人間(第一章)

 このテーマを数回にわたって書きたいと存じますが、連載ではなく、今後少しずつ書いて行きたいです。勿論、読者の皆様のがこのテーマについての投稿も大歓迎でございます。私は太極拳を専門分野で研究し修練をし続 …

人間はいつも過去を懐かしみます

 このようなテーマはやはりどう見ても太極修練と関係ないように見えてきますね。昼間に横浜天宝堂担当者のパンダ様(何故パンダなのかはいまだによくわからない)より「四方山」一周年のお祝いが届き、かなり素敵な …

祝「太極拳よもやま話」一周年?

 光陰は矢の如し、四方山話を立ち上げて本日でまる一年になりました。実は呉式太極拳研究会を立ち上げることを決心したのも一年前の本日で御座いました。当然のように暫くの間マーケティングリサーチもいたしました …

祝「太極拳よもやま話」一周年?(続き)

 他に片足を上げる時に軸足は真っ直ぐであるべきか、曲がるべきかも同じく「美学的」と「実戦的」の違う出発点から来るものであり、どちらも正解だと存じます。しかも、現在の連盟ではもうこれ以上に年寄りや一般の …

強い武道、どの武道が強い?

 かつても確かに同じテーマーで「四方山」を書かせて頂いたことがありますが、この頃も色々なご質問や自分が色々と多くの武道関係ホームページを見させて頂いた感想などを総合的にこのテーマーをもう一度触れるよう …

赤壁懐古

これは師馬岳梁が大好きだった宋の時代の文学家である蘇拭の有名な詩であります。旧正月一日の朝は必ずこの詩を一人で朗読します。師が一番悲しんでいたのがおそらく、どの時代の英雄も時に流されていくことだと認識 …

太極拳は結果がすべてです。

私はプロと一般の二通りの教学をしていることはもう秘密ではありませんが、現在のところ弟子の江口を含め四人程のプロが一般の方と一緒に練習してもよいと心をオープンして下さっています。本日の午後一は雨で私は皆 …

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上海鑑泉太極拳社サイト(中国語)


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今井秀実 師(呉式太極拳六代目弟子)による恵比寿・自由が丘・浜松の教室です。

 

表演選手を多数輩出している北海道の武術団体です。2016年より沈剛会長が定期的に指導に赴いています

推手を競技として行なう「競技推手」の研鑽を通じて伝統武術の振興を志向する、関連友好団体です

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