「 投稿者アーカイブ:SHENGang 」 一覧

太極拳に常に付き纏う問題

 私が若い頃、夜間のお仕事の関係で午前中は常に暇がありました。勿論、毎日のように師の家に練習しにいきますが、早起きの習慣があり近くの公園は勿論、上海市内の各公園も時間がある限り積極的に回るようにしてい …

太極拳流派の見解の違い

 現在、一般的に認められている中国太極拳流派は陳、楊、呉、武、孫、と趙堡がございます。流派間ではあまり多くの交流が見られないですが、本系本元の直系では一応、丁寧に推手の交流などもします。筆者も各流派の …

「形」から「意」

 「意」とは何かとのご質問はあとがたたないですが、中には所謂「意」がコントロール出来なく「気」の乱れを起こしている方も数多くいます。本来なら他流派の問題なのに私が論じるのも言語道断ですが、孔子の「四海 …

太極拳練習時の体の高さ

 当然のようにこの話題になると足をどの位曲げるのかという話しになります。勿論、人間の膝が何れ程の角度、どの位の圧迫力、酷使状態で何年位持てるとの話しにもなりますが、残念ながら医者ではない私は話しする資 …

太極拳の意とは何?

 多くの皆様から「意」とは何?とのご質問が沢山、来ています。「意」は太極拳のみならず、他の拳法にも存在します。「意」は一般的に体の動きがあまり見えないのに、体の動きとは無関係で無形のパワーのことを指し …

太極拳は欲張らない拳法です。

 中国功夫映画お好きの皆様はおそらく、右の人物をご存知のはずです。そうです。金庸氏ですね。中国武侠小説界隈で彼の右に出る者はいませんね。彼の小説は数多く日本語にも翻訳されています。(http://ww …

太極拳は体で覚えるべき

 昨日は王宗岳師の「太極拳論」をアップしましたが、すぐ心配になり、皆様が深読みしすぎて間違った方向で理解してしまったらどうしましょうと、昨夜はちょっぴり不安でした。 確かに私のホームページでは張三豊太 …

太極拳論

太極者, 無極而生,陰陽之母也。動之則分,靜之則合。無過不及,隨屈就伸。人剛我柔謂之走,我順人背謂之黏。動急則急應,動緩則緩隨,雖變化萬端,而理為一貫。由 著熟而漸悟?条勁,由?条勁而階及神明。然非功 …

太極拳を楽しむ

 確かに太極拳は「内家拳」の代表的な拳法で上級者段階に入ると色々なことに気を遣うことになり、上達もなかなか遅くて正直にあまり面白いとは言えません。でも、中級レベル迄の太極拳修練でしたら結構色々な楽しい …

厄介な内家拳

 「四方山」は真面目過ぎる傾向にあり、読む方は皆疲れてしまいそうですね。皆様、本当に申し訳ございません。本日の話題もあまり軽くはないです。「内家拳」は主に、太極拳、形意拳、八卦、心意六合拳などがござい …

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上海鑑泉太極拳社サイト(中国語)


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今井秀実 師(呉式太極拳六代目弟子)による恵比寿・自由が丘・浜松の教室です。

 

表演選手を多数輩出している北海道の武術団体です。2016年より沈剛会長が定期的に指導に赴いています

推手を競技として行なう「競技推手」の研鑽を通じて伝統武術の振興を志向する、関連友好団体です

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