お陰様で、私は今年の初めの頃から一般の方に太極拳を教え始めてからは病院の整形外科の医者や歯医者、レントゲン技師の方々が大変太極拳に興味をしてくださり、初心者でありながら真面目に伝統太極拳を勉強しています。会社員の方は主任から部長までの数人も頑張っています。但し、企業の社長や会長はまだおりません。話しのよると日本武術太極拳連盟の中には数名いらっしゃるようですが、そちらの巨大な組織は日本太極拳人口の殆どを網羅しているので、いってもおかしくはありません。しかし、日本人の企業家は普段、どのような生活をしているのかはあまり透明とは言えません。
一般的によくきくのはゴルフと銀座の倶楽部でございますが、ゴルフは商売上のお付き合いが多いようです。よるの高級クラブはおそらく色々な異なる目的が潜んでいるのでしょうか。私も企業の常務さんの親友より、銀座の倶楽部でビール二本ばかり飲んだことがあり、親友は3万何千円も払ったようです。日本に来た頃に出来た親友で話によると私に一度、夜の世界を見せてくれるとか・・・。夜の銀座は沢山のお金が動くでしょうね。
自国の話しですが、文化革命が終了後、改革解放の流れで個人の企業家がかなり増えて来ました。現在のところ中国全土では企業化が非常に多く、貧富の差もかなり激しいです。一般的な現象としては上海などの大都会では企業家が伝統太極拳を勉強し本系弟子になっている人が非常に多いです。勿論、中国の企業家も夜のお付き合いがございますが、個人的に話を聴いていると一つの共通点を感じました。それは、企業家はお付き合いでお酒や御煙草をやっている人が多く、そして企業でのストレスは並みではないようです。という訳で体がすべてであり、企業を維持していくには丈夫な体は総合補償にようなものです。私の同門の公園太極拳教室の朝の風景をyou tubeにもアップしていますが、平日にも関わらず四季を問わす、企業家や商売人が皆、真面目に練習して来ました。勿論、知り合いの病院長は太極拳ではなく水泳を長い間続けておりますし、他のスポーツも企業化の中で大人気です。でも、いつの時代も伝統太極拳の人気は消えませんね。
私は日本の企業家の友はあまりいませんが、色々な人を通して調査した結果、健康投資や老後の為の投資があまりなされていないようです。
人類というものは人種を問わずに体内部の構造は殆ど同じです。伝統太極拳が中国人企業家の身体投資や老後投資に役立っていることは世界のどこの国の企業家にも共通のはずです。
現在の身体投資と将来の為の老後投資をしませんか。
企業家の皆様への呼び掛け
2013年8月1日