全世界で太極拳と言う運動であろうかスポーツであろうか、養生術であろうか武道であろうかがはっきりわからない総合的な分野とでも言いましょうか…、ここまで読めば既に多くの方がまたあの野郎がわけわからないことを言い始めたな~とでも言っているはずですが、それもそのはずですね。今日に至るまでこのように毎日のように2000字位のブログを書く人が日本にはいなかったと思いますね。中国にもあまりこのような暇がある人間はいません。しかも、私は決して暇ではありません。言論の自由があるから毎日のように深夜にも関わらず書いていますね。四方山に対する批判はかなり多いことがわかっております。理由は私が人間についてかなり書いていることと、太極拳の分野であまり知らない話しをよくするから所謂、異色的な存在であることには相違ありません。でも、言論の自由があって、私はやられたらやり返すと言う強情な性格も持っていないですし、堂々と命のある限り、パソコンが動く限り、「太極拳四方山話」を書き続けると思います。本題に戻りますが、趣味としての太極拳は面白いですか。
話しが少し脱線させて頂きます。妻のオルガンの師匠があまり音楽に向かない方に対してはっきりと断るのです。そして、彼のこのような性格ですが、一流大学卒で国際コンクールでも最上位優勝をしたにも関わらず、三流の大学で去年まで働いていましたね。やはり異色ですね。もっと露骨に言わせて頂くと、本音を吐くから敵が多いよういです。世間一般的に慣れ親しい習慣に従って行動すれば仲間に入れて貰えることは世界の多くの国でかなり似たような様子が伺えますが、比較的にアジアの国々が一際目立ちます。でも、私が今日に至るまで誰ひとりに対しても貴方は太極拳に向いていないと申し上げたことがないです。今後もこのような事が申さないつもりでおりますね。これは、太極はそもそも、人間の内面的に一番理想とするバランスが取れている状態のことを指している為、謙虚でご自分の体と向き合う方は誰でも体内のバランスを整えることが可能です。しかし、人間は自分の弱さを知ろうとしないことも本当に有名な話しですよね。世界では巨大帝国が各地域を何とか経済的に支配したいですが、人の領土までも手を出したり、実質占領したりして、多くの国は強い気持ちで外交し国際的優勢を勝ち取ることで成功しています。このような複雑な国際情勢と比べれば個人と個人の人間関係位の揉め事はあまりにもちっぽけな物で、太極拳に向くか向かないか位のことで今日まで誰も考えなかったことは当たり前でありましょう。特に日本のような温厚な民族で何事も深く追求しないのが常識的ですね。そして、人付き合いもヨーロッパと違い、「浅く寛く…」が主流ですね。ヨーロッパ人ではもっとはっきりした人間関係をしていますね。
私は結果的に自分の体がよく知らない太極拳の練習は面白くないと思ってやみません。ただの運動でしたら私はあまり激しくないダンスやスキーを選びますね。ダンスは芸術的で音楽鑑賞をしながら体も動きますし、スキーは体の外的バランスを最も大切にしないと中々出来ない運動だと門外漢ながら勝手に感じていります。太極拳ですがあまり体力を使わないではないかとの固定概念が非常に強いようですが、実はそうではないです。一つひとつの動きの中に少しでも非合理的な動きが混ざっていれば、実に激しく体力を消耗するし、しかも、健康的な体を手に入れているとの勘違いは世界各国に広がっています。
では、どうやって自分の体を知るようになるのでしょうか。本当はこれも面談したいところですが、でも、一応、文書で出来る限り説明してみたいと思います。皆様、太極拳の練習後、息がが激しくなることはありませんか。これは貴方の体が悲鳴を上げている証拠ですよ。太極拳では息が早くなるどころかもはや呼吸がゆっくりなることが望ましいです。太極拳を練習していて、腰が痛くなることや持病の腰痛がなかなか治らないことはありませんか、これも体からの信号ですよ。体が「この太極拳は間違っている」と言ってくれていますよ。
対処法ですか。面談しましょう。有料です。
趣味としての太極拳は面白いでしょうか
2014年2月4日