「 旧 太極拳よもやま話 」 一覧

太極拳のたの字も・・・

 四方山話はもうすぐ一周年を迎えます。侃侃諤々して色々なことを書き続けておりますが、奇しくも一周年を迎えたところで人生の初弟子にも恵まれ、自分も夫婦関係という犬も食わないような場面以外は当然のように成 …

頓珍漢な話し

太極拳や気功が本格的に近代中国でブームを起こしたのがおそらく1980年代の改革開放期ではないかと思われます。その時、私は上海のアマチュアー気功協会の再三のお願い入会をさせられていたわけですが、その協会 …

法輪功、政治、宗教、太極拳

 一見、全く関係ないような言葉が並んでいるように見えますが、共産国の元では見えないラインで繋がられています。現在のところ、法輪功という自称気功術の団体は中国大地で公けに活動することが禁じられています。 …

余計な心配、余計ではない心配

 心配症の人間は命が縮むとよく言われていますが、気付いたら自分もそうかもしれません。性格的に看過出来ないせいか自分はいつもの間に色々なことで心配に陥っていることが多いです。最近では、私はこれで短命にな …

人は誰でも故郷があります。

 なんという憂愁漂う言葉でしょうね。師になって一夜が開け、上海という故郷の最終日の昨日(毎回同じです)は私はいつものように一人で訳が分からない寂しさに陥ってしまいました。思い起こすと自分が二十歳位迄、 …

呉式太極拳日本人6代目弟子の誕生

本日の午後3時30分頃、上海呉式太極拳鑑泉社にて日本人呉式太極拳6代目弟子の江口 博さんの拝師の儀式が執り行われました。直系弟子や一般弟子で30名位参列していました。これは呉式太極拳史上に稀に見ない大 …

人間はいつかは死ぬ!

 中国の自分の田舎で生前、樹木葬を希望された祖母の墓参りをしました。父が田舎の山上で土地を購入し、祖母が生涯をかけてでも上手く描けなかった竹をお伴させましたね。これも祖母が生前、遺言を残し我々がこれに …

亡き祖母の個展にあずかり

 私の祖母(壁写真)はもう既に無くなって数年も経っていますが、大往生で100歳まで生きておりました。彼女は長い人生の中で数々の試練を経て、あまり有名ではない画家としてまる一世紀をすごしたのですが、何故 …

日々の厳しい練習と思わぬ出会い  

 20日に呉式太極拳弟子になる予定の江口さんが大変な努力家であり、家元の人間よりは、大変内勁の強い方だというふうに評判されております。色々な先生は江口さんの不足点も指摘して下さり、今回の上海の旅は実り …

上海に着きました。この怪しげなネオンの向こうには・・・

 夕方頃に江口氏と上海に着きました。降りた途端に私は喉が痛かったのです。そして、あっちこっち煙草を吸っている人間が町中にいます。自分も大好きだった煙草がこれほど嫌な匂いがするのがはじめてですね。 早速 …

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上海鑑泉太極拳社サイト(中国語)


会員の方による鍼灸院です【完全予約制・紹介のみ】

今井秀実 師(呉式太極拳六代目弟子)による恵比寿・自由が丘・浜松の教室です。

 

表演選手を多数輩出している北海道の武術団体です。2016年より沈剛会長が定期的に指導に赴いています

推手を競技として行なう「競技推手」の研鑽を通じて伝統武術の振興を志向する、関連友好団体です

非常に熱心な会員の方による練習記録のブログです

会員の方による、筋膜リリースで姿勢を整える新宿・神楽坂の整体パーソナルサロンです

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